今年の農作業

 
 衣食足りて礼節を知る…という言葉があります。やはり自活の自信と精神的余裕を生むためには、自給自足の基礎固めから始めましょう。米、小麦、大豆が生活の基礎となります。
炭焼き釜が一基あるので、余裕が出来たら山林の間伐材で炭を焼きます。そば作り、パン作り、陶器焼き、つけもの、味噌作り、…様様な夢が実際に体験できます。地域、村おこしの事業としても役立つ事になるでしょう。
 畜産は当初は困難なので養鶏を行い鶏卵での収入を見込んでいます。

今年の農作業
  田 圃 苗床作り(5月)ー田植え(6月)ー雑草対策(夏季随時)ー収穫天日干し(11月初め)ー脱穀(11月末)
 <畑>芋、大根、人参、キウリ、茄子、ゴボウ、カボチャ、スイカ、トマト、トウモロコシ、里いも、さつまいも、いちご、いんげん、キャベツ、ほうれん草、ブロッコリー、サニーレタス、ちそ、玉ねぎ、ニンニク、ながねぎ、大豆(6月)、黒豆、ゴマ、小豆(5月)、小麦、ライ麦(冬)、その他手当たり次第種を蒔いていきます。
 <果 樹> 梅、栗、桃、柿、ゆず、等があります。
 <山 菜> 椎茸栽培、茸(きのこ)、たけのこ、ゆず、せり。
 <養 鶏> できるだけ早く鶏舎を作り鶏の放し飼いをし、卵で生計を立てるようにします。
 <加工食品> 味噌、豆腐、納豆など豆製品から入りたいと思います。もちろん漬物はやります。
 <環境> 田や畑の周囲にはひまわり、その他の花を植えてウオーキングの人達の目を癒したいと思います。
 <オリーブ> 小川町下里農場30アールの畑に2年ものの苗木を100本植えました(4月上旬)
 <開墾> 篠竹の群生した放棄農地が10アールほどあります。篠竹を全部切って農地に再生します(3月末伐採完了)
 <その他> 13ヘクタールの山林の管理を委されました。雑木林なので椎茸栽培に必要なナラ・クヌギ等が豊富です。桑の木は当初からふんだんにあるので、ヒラタケ、ナメコを植菌します。何十年もたった杉や桧を間伐します。
自分達でログハウスを建てます。

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